保坂えりの柔らかくてちょっと不器用な雰囲気が、このマイというキャラに完璧にハマってる。
過去の恋愛で傷ついて、甘えるのが怖くなってしまった大人の女性って、見てるだけで気持ちがわかりすぎて切なくなる。
そんな彼女を、無邪気であったかくて、自然体なケンタ（東惣介）がゆっくり溶かしていく流れが最高に胸キュン。
作り込んだ恋じゃなくて“素の自分”でいられる恋の心地よさがじんわり染みる。